なぜ今のママはそんなに早く仕事に復帰して働くの?じいじばあばの疑問に答えます。

2019年9月12日ばあば情報

「なぜ今のママはそんなに早く仕事に復帰して働くの?」

じいじばあば的には、子供が小さいうちに仕事に戻るママに対して「そんなに早く復帰しなくても……」と思われるかもしれません。

本当ですよね。実は私もそう思ってました。

昔は専業主婦の人が多かったので、こんなに保育園に入れる人も多くはありませんでしたから、保育園待機児童問題もありませんでしたしね。

なぜ今の若い人は早く仕事に復帰したり、仕事を始めるのでしょう。

昔と違って、女性が社会進出するようになったから。仕事を持つか、専業主婦を選ぶか、自分の生きる道を選択するママが増えたから。

……なのですが、それにじいじばあばは違和感を覚えるわけです。

じいじばあば世代のこの違和感、若い世代との意見の食い違いの理由は、ある『説』にあるんです。

今日は、その違和感の原因と、そんなパパママ世代に対して、じいじばあばができることって何?を考えてみたいと思います。

女性も自分の生き方を選ぶ時代に

フルタイムで復帰するか、パートで働くか、家で専業主婦として子供を見るか。

働く理由も、自己実現するためだったり、家計のためだったり、自分の生き方を考えて選択することができるようになりました。家にいて専業主婦になるのも、自分の選択なんですね。

ばあば的には、子供が小さいうちに仕事復帰するママに対して「そんなに早く復帰しなくても……」と思われるかもしれません。

何か違和感を感じるわけですよね。

では、何で仕事復帰してはいけないと思うんでしょう?

それには理由があるんです。

『三歳児神話』が原因?

戦後「3歳児神話」という考え方が広がりました。

実際にはもっと前から、元をたどると今から100年程前から母親が子育てに専念すべきという考え方が発表されていたようです。

それ以上の詳しい出所がわかりませんでしたが、それがいつしか「3歳まで母親が子育てに専念すべきだ」という考え方になりwikipediaによると、1985年には『日本大百科事典』の「育児」の項において

「三歳児未満は、親子間の情緒的な関係を緊密にする時期」

として一般的に広がっていたことがわかります。

この概念が皆さんの頭の中に残っているのが、若い世代との違和感の原因。

だから、保育園に早く預けるのはかわいそう、と。

幼少期は特に子どもには愛情が必要です。母親ももちろん愛情を注がなければなりません。しかし、母親が子育てに専念して育てる必要性は疑問視されているのが現状です。

父親や祖父母、保育園等の養育者でも愛情を与えることはできますし、

ストレスを抱えている母親であれば、かえって虐待が起きたり、子どもに悪影響を与えることも実際にあります。

母親が家にいた方がいい状況、働きに出て自分のスキルを磨いた方がいい状況、家庭により様々です。子供やご家族の心理状態や健康状態にもよると思います。

ただ、全て母親が面倒を見ていればベストというわけではないということを知っておいてください。

なぜ働きに出るのだろう?

なぜ働きにでなければいけないのでしょう。

収入が少なく、二人で働かないといけないのかもしれません。
ママが自分の生きる道として、仕事を選んだのかもしれません。

ママが働くのは、若い夫婦、パパママが自分たちで考えて決めたこと。

もし気になったら、ママになぜ働くの?とさらっと聞いてみましょう。責めているんじゃないよ、と付け加えると、ベターです。

保育園に早く入るとかわいそう?

保育園に早く入るとかわいそう?と思われるばあばもいるかもしれません。

子どもは両親が共働きでもちゃんと育ちますから大丈夫ですし、集団生活に入ることでメリットもあります。

最近の家での子育てはスマホやYouTubeに頼ってしまいがちになりますので、保育園ならプロの元で、スマホに頼らず歌を覚え、元気に体を動かして遊ぶ体験ができます。

そして早いうちから集団生活に入ることで、家庭内では得られない、人との関わりを学べます。自分とは違う存在の子どもたち、親とは違う大人と関わることで、社会性や集団行動も学べます。

パパママとコミュニケーションを取ろう

じいじばあばからすると、いろいろな思いはあるでしょうが、若い世代が決めたこと。
まずはパパママが決めたことを尊重してあげてくださいね。

その中で何か気になったら、パパママと話をして。

パパママが仕事で忙しく、目の行き届かないところに気がついてあげられるのがじいじばあばの立場じゃないかなと思います。

パパママは、日々の生活にいっぱいいっぱいで生活しています。
じいじばあばは、若い世代を、一歩引いたところで見守ってくれる心強い存在なので、

ぜひ、小さなところからでいいので話をしてください。
小さなところからでいいので、それがお互いを知る第一歩です。

じいじばあばができること

じいじばあばができること。

まず一つ目は、今は働くことを選ぶママがとても増えていることを知ってください。

知っているといないとでは大違い。今は社会的にそんな状況であることを知ってください。

二つ目、お互いに話をすること。

そして三つ目、

お孫ちゃんに愛情をたっぷりかけてあげてください♡

先ほどの三歳児神話、母親が一人で専任で見なければいけない、というのは疑問視されていますが、子どもの幼少期に愛情が注がれることはやっぱり大事なのは変わりありません!

子どもには、たくさんの愛情が必要です!


子どもの大事な時期に、じいじばあばもいっぱい愛情をかけてあげてください。

きっとお孫ちゃんの心の栄養になると思いますよ!

まとめ

『三歳児神話』が世代間に違和感を生んでいる、という話と、じいじばあばにできることをまとめてみました。

個人的には、母親の愛情はたっぷりかけてあげることはとてもいいことだと思います。

それを否定するものではありません。

ただ、時間が長ければいい愛情をかけてあげられるというものでもないのでは?

働きに出た方がイキイキとして元気なお母さんも多いですしね、笑顔でいられれば、子どもにとっても笑顔のお母さんがいいわけです。

昔と考え方がだいぶ変わっているということを知ってもらえれば。

そして理解できないことは、ラフな感じでお互いに話ができるといいと思います。

くれぐれも感情的にならないようにね。

今日はここまで。